2022年度 合格体験記

KFさん

進学先東京大学 文科Ⅱ類

『茗渓で歩んだ東大合格への道』

私は自分の苦手科目で学校の授業についていくため、中2の春から数学、中3の春から英語を受講し始めました。茗渓を選んだ理由は時間や日程の融通が効き、中高で部活に明け暮れていた私でも継続して通うことができたからです。茗溪の授業は学校の先取りが主であり、定期試験前を除くと家での勉強時間は皆無だった私でも茗渓で学んだ内容を学校の授業で復習する事で各科目の基礎を身につけることが出来たことが、のちの成績向上、東大合格へとつながりました。

茗渓で高校までの既習範囲を学習し終わった高1からは、英数共に大学の過去問を抜粋した先生オリジナルの総合問題を毎週解くことで、数学では苦手分野の把握と強化、英語では長文読解のスピードや文法問題の正確性が高まり、学校内や外部模試の成績は飛躍的に向上しました。

東大に目標を立て、受験勉強に対する意識が高まった高2からは部活終わりなど毎日自習室に足を運び、勉強時間を確保しました。家では携帯ばかりいじり、集中できなかった私にとって, 日曜日も夜まで開設され、勉強に集中できる環境が整っていた自習室の存在は非常に助かりました。(見晴らしがいいことも高評価です!)

高3になってからもリスニングや英作文の添削、東大頻出分野の重点的な問題演習など、自身のレベルと志望校に合わせた課題を出していただいたことで、私が自主的に行っていた過去問演習と加えて東大入試の傾向の把握と対策に役立ちました。

中学入学時はごく普通の成績だった私が東大に合格できたのは担当して頂いた数学の石井先生や英語の潔先生を始め、日曜日も自習室を開けてくださり、3時には必ずお菓子を下さった平石先生など、茗渓予備校の先生方のお蔭によるところが非常に大きかったです。本当にありがとうございました!大学でも茗渓で学んだ自主的な勉強に対する姿勢を忘れず、新たなことに挑戦していきたいです!

KFさんは「2022年度合格者座談会」にも参加してもらいましたので、こちらも是非ご覧ください。



1日のスケジュール

平日

6:30
 
起床。朝食。準備。
7:00
 
通学←バス・電車は睡眠。
8:15
 
学校。
15:00
 
下校。
16:00
 
茗渓到着。授業、自習室
21:00
 
茗渓下校。
21:30
 
帰宅。夕食と入浴後、英単語・日本史・地理の復習、自由時間。
25:00
 
睡眠。


休日

8:00
 
起床。朝食。準備。
10:00
 
茗渓到着。日曜インテンシブ
12:00
 
昼食(コンビニで買ってきたもの)。
19:00
 
帰宅。夕食。入浴。
21:00
 
日本史・地理・英単語の復習。終わり次第自由時間。
24:00
 
就寝。



アンケート

勉強開始動機
  
高2の春、コロナウイルスの影響で自宅学習期間が生まれ、それまでの定期テストだけを意識した勉強から本格的に受験を意識するようになった。
 
  
勉強開始時期
  
部活引退後の高3の6月。
 
  
学 習 時 間
高1/高2/高3
  
高1:1〜2時間。
高2:1〜2時間(部活あり)、3〜4時間(部活なし)。
高3:8〜10時間。
 
  
部 活 動
  
バレーボール部。
 
  
受験使用科目
  
英語、数学、国語、日本史、地理、生物基礎、化学基礎。
 
  
志望決定動機
  
学校の先生等から勧められたため。
 
  
茗溪受講科目
  
英語、数学。
 
  
茗溪の良い点
  
英語も数学も自分の進度に合った教材のほか、わからない点は丁寧に教えてもらい学力向上につながった。

英語:中学入学当初から学年で下位だったが、中2の冬ごろから受講し中学卒業時には学年TOP10に入るようになった。

家と学校の中間にあり、部活の帰りに立ち寄って自習室を利用することで勉強習慣の形成につながった。また、日曜インテンシブも家で勉強することが苦手だった自分にはありがたかった。

自分が所属していた部活は練習日数が多く、拘束時間も長かったため融通が利く茗渓の振り替えシステムは非常に助かった。
 
  
反省点
  
共通テストから二次試験までの一か月間、共テの結果に満足してしまい、勉強が疎かになったことで本番では絶対の自信をもって望むことができなかったことが反省点。
 
  
最後に一言
  
中学の頃から担当してくださった石井先生、潔先生をはじめとする茗渓予備校の先生方、本当にありがとうございました。

継続は力なり。人並みの努力を継続することも立派な才能です。最後まで頑張ってください。





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