茗渓予備校(めいけい よびこう)は、都内に4校舎(
新宿校、
調布校、
吉祥寺校、
国立校)を展開する
中高一貫校生(進学校および大学附属校の中高生)と難関大学受験生(公立高校生含む)の指導を専門とする個別ゼミ指導塾です。これまで
25年以上に渡り数多くの難関大学合格者を輩出してきました。
講師は全員
プロ。学生バイト講師は一切おりません。各生徒には高い教授力と豊富な経験を併せ持つベテラン講師が
担任として付き、生徒の習熟度に合わせて
カスタムメイドのカリキュラムを組んで大学入学まで継続して学習・進学支援に当たります。
授業では各講師が十全に準備し様々な工夫を凝らした
教材を駆使しつつ生徒を指導します。大学入試や中間期末の定期試験対策以外にも、
英検(模擬面談・
自由英作文含む)・TOEIC受験対策など生徒のその時々のリクエストに臨機応変に応じてサポートいたします。
通塾に不安のある生徒様および通塾困難な地域にお住まいの生徒様を対象に
オンライン指導も実施しております。オンライン指導は日本全国、さらには留学先の国など世界中どこからでも受講することができます。オンライン指導と校舎での対面指導は臨機応変に切り替えることが可能です。
茗渓予備校の特徴:個別ゼミ形式
茗渓予備校では講師1人に対し平均4・5人程度の生徒を指導する「
個別ゼミ形式」で授業を行なっています。これにより
授業料をリーズナブルな範囲に抑えつつもプロ講師による質の高い指導が受けられるという個別指導と集団指導の双方の利点を併せ持った指導形態を実現しています。
生徒は講師が個々の生徒に合わせて準備したカリキュラムに従って学習を進めていきます。
講師は生徒の学習の進捗を順番に見ていき、解けていない問題や理解が甘い箇所を確認して適宜解説を行います。
先行学習を進めている場合は新規学習項目の導入授業も行います。
一人の生徒が解説・添削を講師より受けている間、他の生徒はそれぞれに与えられた課題を粛々とこなしていきます。講師が生徒の目の前でつきっきりで見張るようなことはしません。これは公立中学の授業についていけなくなって補習を必要とするようなレベルの生徒や、集中力を長く維持できない精神的に幼い生徒には向いているとは言い難い指導形態かもしれませんが、
厳しい受験戦争を勝ち抜き見事合格を勝ち取った高い学力を持つ生徒には適した指導形態であると我々は信じています(指導法に関する詳細は
コチラを参照ください)。
復習と先行学習:中高一貫教育を最大限に生かすために

中高一貫校の提供する優れた教育を十分に享受するには日々の家庭学習が必要不可欠です。家庭学習の充実により学校の授業を100%吸収できる態勢を作ることができれば成績は自然と向上していきますし、本格的な大学受験準備にもスムーズかつ速やかに移行していくことができます。
しかし、学校授業にいったん落ちこぼれてしまうと、毎日チンプンカンプンの授業を聞いて丸々6時間を無駄に過ごしながら(無駄であろうと出席日数確保のためにも休むわけにはいきません)、その後でなんとか時間を捻出して自習なり塾に通って遅れを取り戻すための勉強をしなければなりません。
無論、同級生はその間イソップ寓話のウサギのごとく寝て待っていてはくれません。一貫校の授業は加速度的に進んでいく上、
New Treasure(ニュートレジャー)や
Progress、
体系数学、
4STEPなどのいわゆる「
検定外教科書」を筆頭に教材やカリキュラムが変則的な場合が多いですから、
自力での挽回は至難の技です。もし早急に遅れを取り戻すことができなければ、
進学校生であれば浪人必至(プライドもありますので妥協できずに難関国私立受験へそのまま特攻・玉砕となりがちです)。また、
附属校生であれば希望の学部への進学もままならなくなります。
茗渓予備校の平常指導では、中高一貫校の授業がよりよく理解できるように
先行学習と復習を徹底して行うことで、生徒の家庭学習をしっかりとバックアップしていきます。季節講習においては、学校の授業が中断している間にさらに先行学習を進めて、新学期が始まるまでに万全の態勢を整えていきます。あるいは、学校の授業についていけなくなってから茗渓に入った新規生徒であれば、講習期間中に理解の浅い既習項目を片っ端から洗いだして
総復習を行い、鍛え直して再生を図ります。また、科目により
鉄緑会などの
他塾と併用して茗渓で学ぶ生徒もいます。
茗渓英語で英文法の土台を築く
英文法の習得は英語学習の要(かなめ)です。確固とした英文法知識の土台がなければ、難解な英語長文を正確に読み解くことはできませんし、正しい英語文章を自ら書くこともできません。また、英会話でも文法知識が乏しければ相手の話す内容を正確に聞き取ることはできませんし、自分の言いたいことを相手に口頭で正確に伝えることもままなりません。
文法学習に偏重しがちだった旧来の英語教育を改め「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く身につけようというのが世の流れですが、その弊害として逆に
文法学習がおろそかになってしまい、
我が子の文法理解に不安を持つ保護者様からのお問い合わせが最近増えてきています。
茗渓予備校での英語科目の指導においては、読解・聴解・論述・口述、
全ての基礎となる英文法をまずはしっかりと生徒に学ばせて、その土台の上で長文読解や自由英作文指導などを行なっています。一度学んだ英文法は、その後の英語学習においても
しっかりと形として残る貴重な財産となります。
英検・大学入試:さらなる高みを目指して

指導は
学校とは完全に別建てのカリキュラムにて行うことも可能です。例えば、大学附属校生で進級条件に英検取得を要求されている場合などには、学校授業の予習・復習と並行して早くから英検対策を進めていくことができます。
中には学校カリキュラム外の学習をどんどん進めていって中2のうちに大学入学共通テスト相当となる英検2級に合格する生徒もいます。高校生の茗溪生の中には
英検準1級に合格する者も毎年少なくありません(詳細は
コチラを参照ください)。

また、
本格的な大学受験対策を早くから開始することも可能です(参照:
合格実績と
合格体験記)。
一貫校の生徒ですと高校1年終了時点の大学入学共通テストで7割以上を取ることを目標にします。
大学附属校に通って内部進学の資格を確保しつつ外部大学を受験して、
中学受験時には届かなかったワンランク上の難関私大や難関国立大学への進学を見事勝ち取る生徒もいます。
公立高校の高入生の場合でも、カリキュラムを前倒しでこなし一貫校と同じかあるいはそれ以上のペースで学習を進めて、高2・高3の2年間は入試実戦演習に当てられるように指導することも可能です。
無料で
体験授業(一科目120分)と
教育相談(30分程)を実施しておりますので、ご連絡いただければ幸いです。(体験授業を担当した講師が入会後も引き続き指導を担当いたします。)
以下のような学校に通う生徒が数多く茗渓予備校で学んでいます:桐朋、晃華学園、成蹊、吉祥女子、國學院久我山、白百合、駒場東邦、暁星、麻布、海城、巣鴨、光塩、穎明館、桜蔭、開成、立教池袋、立教新座、立教女学院、早稲田実業、早大学院、早稲田、明大明治、明大中野、明大中野八王子、法政、都立武蔵、都立三鷹、都立国立、
その他の学校。