学校補習と総復習

学校補習

茗渓予備校では、講師が生徒に自分の学習法は何が不足しているか、そしてどのような努力が必要なのかをしっかり認識させ、日々改善を図っていきます。定期試験前に対策問題を配布したり、その結果を分析するなど、どうすれば成績アップにつながるかをコーチングします。


フリップ

大学受験を視野に入れた際、学校学習をどうしてもおろそかにしてしまいがちです。「学校の成績と受験は別物だ」という考え方が一時期主流でした。たしかに、学校の定期試験や実力テストと大学入試では形式等に大きな開きもあり、学校の成績が悪くても難関大学に合格するケースはたくさんありました。しかし、今日、中高一貫校は大学受験を意識した進度、カリキュラムを組み、より受験に対応した指導を行うようになっています。また、推薦入試、AO入試などが台頭してきた最近は、学校の成績はおろそかにすることはできなくなってきています。


New TreasureやProgress、あるいは検定教科書であれ、それらの学習を着実に行うことは成功への第一歩といえます。茗渓予備校の学校学習へのこだわりはそういった理由から生まれたのです。


総復習

学校の授業についていけなくなってしまってから茗渓に入会した生徒や、あるいは英語を苦手としているような生徒の場合、基本路線としては①入会後の当面の学期中は学校の授業進度に合わせて茗渓でも並行指導を行います。②いったん学校が長期休暇に入り次第、季節講習などを利用して既習文法事項の総復習を実施していきます。


まずは学校の授業にしっかりとついていけるようになることが急務です。学校で「わからない授業」を聴き続ける状態に陥ってしまうと、クラスメートがどんどん先へ進んでいく中、自分一人は授業時間分を丸々無為に過ごすということになります。無駄だとわかっていても出席日数に関わるため欠席するわけにはいきません。また、遅れを取り戻すべく行う学習の時間は学校外で別途作らなければならないわけですから相当大きなハンデになります。そうした悪循環からは早急に抜け出すべく策を講じる必要があります。




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