
中高一貫校生用の英語学習。高難易度で独特な英語を習得。学校英語から英検その他の検定試験まで対応。
茗渓予備校では、英語4技能試験に完全対応可能な講師陣が
英検や他の資格試験への挑戦も積極的に支援しています。英語科目では
高1までに大学入学共通テスト7割獲得と英検2級取得を目標とします。
New Treasure、Progress in English対応
茗渓予備校は
New Treasureや
Progress in Englishなどの首都圏の多くの中高一貫校で採用されている文科省
検定外教科書をいち早く基幹教材として取り入れ、一貫校に通っている生徒を数多く指導してきました。これらの教科書はNew Crownのような検定教科書よりも少しずつ先取りした内容になっており、第1巻を修了した時点ですでに英検3級の受験が視野に入ってきます。第2巻、第3巻の修了時点ではそれぞれ準2級、2級が視野に入ってきます。茗渓予備校の指導は
先取り学習を旨としていますので、実際には第3巻終了前に高校2、3年生レベルの範囲まで文法学習を進めて、英検2級に挑戦し合格を勝ち取る生徒も少なくありません。
プロ講師が個別対応
茗渓予備校では、教材作成能力まで備えたプロ講師が「学び方がわかるまで」を目指して少人数指導を行っています。これにより
レベルや進度においてより柔軟な指導が可能となっています。たとえば、同じ学校に通う生徒が2名いたとしても、全く異なる定期試験対策を行うことがあります。目標とする得点や苦手部分が異なれば指導が異なるのも当然のことです。こうしたことは
効率重視の一斉指導ではなしえないことです。
また、英語小論文を課す最難関大学受験を目指す受験生には、
英語小論文の添削指導を継続的に行います。添削は基本的にその場で行い、通信教育のようなタイムラグをできる限り無くすとともに、よりハイレベルな小論文の書き方を目の前で演習してもらうようにしています。これもカリキュラム厳守の大規模塾・予備校では不可能な指導です。プロ講師陣が個別対応をするからこそ可能な、ただ理解できるだけではない、わかり方までわかってくる指導をぜひご体験ください。
先行学習型カリキュラムの例
定期試験で高得点を取り学校の成績が安定している生徒は先行学習を行います。高校1年生までに大学入学共通テスト(旧センター試験)7割、高校2年生までにMARCH合格レベルの英語力を身につけることを目標とします。
以下は茗渓予備校の一般的な学習進度(=進学校の進度)です。これをもとに個々の生徒の状況に合わせてカリキュラムを調整していきます。
中1指導例 |
3月〜7月 |
■動詞の使い方 ■進行形 ■疑問詞など |
夏期講習 |
■過去時制 ■未来時制など |
9月〜12月 |
■各種疑問 ■助動詞 ■物質名詞など |
冬期講習~2月 |
■比較 ■感嘆文 ■疑問詞応用など |
中2指導例 |
3月〜7月 |
■文型 ■比較応用 ■関係代名詞など |
夏期講習 |
■現在完了 ■過去完了など |
9月〜12月 |
■受動態 ■不定詞 ■動名詞など |
冬期講習~2月 |
■再帰代名詞 ■感覚動詞 ■使役動詞など |
中3指導例 |
3月〜7月 |
■受動態応用 ■関係代名詞応用など |
夏期講習 |
■譲歩 ■分詞 ■分詞構文など |
9月〜12月 |
■助動詞+完了形 ■関係副詞など |
冬期講習~2月 |
■話法 ■部分否定 ■仮定法など |
高1(理系)指導例 |
3月〜7月 |
■仮定法応用 ■話法応用など |
夏期講習 |
■否定 ■倒置・強調など |
9月〜12月 |
■特殊構文 ■各種構文など |
冬期講習~2月 |
■全単元応用 ■共通テスト対策など |
学校補修型カリキュラム
学校の成績アップに必要な学習を実践します。自分の学習法は何が不足しているか、そしてどのような努力が必要なのかをしっかり認識させ、日々改善を図っていきます。定期試験前に対策問題を配布したり、その結果を分析するなど、どうすれば成績アップにつながるかをコーチングします。
大学受験を視野に入れた際、学校学習をどうしてもおろそかにしてしまいがちです。「学校の成績と受験は別物だ」という考え方が一時期主流でした。たしかに、学校の定期試験や実力テストと大学入試では形式等に大きな開きもあり、学校の成績が悪くても難関大学に合格するケースはたくさんありました。しかし、今日、中高一貫校は大学受験を意識した進度、カリキュラムを組み、より受験に対応した指導を行うようになっています。また、推薦入試、AO入試などが台頭してきた最近は、学校の成績はおろそかにすることはできなくなってきています。
New TreasureやProgress、あるいは検定教科書であれ、それらの学習を着実に行うことは成功への第一歩といえます。茗渓予備校の学校学習へのこだわりはそういった理由から生まれたのです。