国立校によくある質問

国立校へのよくある質問にお答えしました。

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1:1ではないのですか?
 
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経験上、1:1の指導の場合、講師への「依頼心」を助長してしまうことが考えられます。一つ一つの単語の意味まで横にいる先生に聞くなどの依頼的・受け身的な状態です。生徒の学習上の自立を促すためにも複数の個別対応指導は有効と考えます。

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この形式の最大のメリットは何ですか?
 
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人間誰しも1日24時間しかありません。受験生としてはできる限り多くの時間を確保したいところです。ではどうすれば?答えは簡単。「一気に本丸に攻め込むこと」です。一斉授業では「さて関係代名詞とは!よく聞けよ!」と始まります。「そんなの分かってるよ!」「私の聞きたいのは関係代名詞と関係副詞の違いなの!」と叫びたくなる人は多いでしょう。わからないところだけを集中補習し次の単元に移れればどれだけ効率的に勉強が進むことでしょう。こういった「デメリット」を払しょくできるのがこの個別対応指導のメリットです。
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学校の授業は集団授業ですが…
 
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学校は初めて新しい単元を学ぶところです。こういった場合一斉授業の方が効果的です。ただ、定期試験前や大学受験においては、個々の理解度の差が顕著に現れます。世界に出て通用するくらいまで英語を伸ばしたい人もいれば、数学を大学レベルまでやりたいと思う人もいるでしょう。理科を武器に受験を乗り切りたいと考える人もいるはずです。そうなると個々の能力とニーズに合わせた指導が最大限活きます。
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能力別クラス編成という手もありますが…
 
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偏差値が同じだからといって、学力も同じだとは限りません。英語で言えば「長文」の得意な生徒さんもいれば「文法」で得点している生徒さんも見られます。「つまづきの石」はまさに千変万化・複雑多岐にわたります。
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先生は固定した方がいいのでしょうか?
 
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その生徒さんのことを一番よく理解しているのが担当の先生です。欠席の場合「振替え指導」も可能ですが、その際は必ず担当の先生のいる曜日に来校してください。またどうしても日程が合わなければ他の校舎にその先生を追いかけていっても結構です。あくまで生徒さんは「先生につく」というシステムです。
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どのような生徒さんが通われているのですか?
 
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大学受験・大学進学を目指す中高一貫校の生徒さんが中心です。入会試験のようなものはありませんが、「自ら勉強しようという明確な意志を持った生徒さん」に入会は限定させていただいております。多くの生徒さんは、指示がなくてもご自分から教科書を開き自習を開始してくれています。複数の生徒さん同士が集い会いそれぞれ異なった内容を学習するシステムで、一人一人の生徒さんが主体的に動いていくことを目標・理想の環境としています。
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授業の振替はできますか?
 
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規約上、①学校行事(修学旅行など)、②病気・怪我、③冠婚葬祭などによる欠席で、事前連絡のある場合のみ振替指導を行うことになっています。 実際は、担当講師と相談の上、振替の可否、振替授業の日時を決定させていただいています。