教育相談強化キャンペーン中



現在、進学予定の学校をふまえた学習アドバイスや相談をお受けする「進学相談強化」週間を実施中です。疑問や不安などできるだけお応えさせていただきます。保護者様のみの参加でも構いません。また、他学年の生徒様に関するご相談もお受けいたします。

1回30分程度、13:00〜15:00の間は随時実施可能。その他の時間帯をご希望される場合は吉祥寺校までメールまたはお電話(0422−28−7670)にてご相談ください。


10/12と13について

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台風19号の接近に伴う各交通機関の運休計画も鑑み、

12日(土)は全校休校となりました。

13日(日)は大学受験セミナーの実施予定でしたが、

こちらも中止と決定いたしました。

代替の開催予定は決定し次第告知いたします。



台風による閉館時間変更の可能性について

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超大型の台風19号が近づいてきております。


吉祥寺校の土曜日の閉館時間を早める(ないしは土曜日を臨時閉館する)可能性が

きわめて高い状態です。


通塾生の方へは何かしらの形でご連絡したいと考えておりますが、

休館等の際にはご了承いただければと思います。


なお、閉館・休館に伴い発生する振替指導につきましては個別にご相談させていただきますので

担当講師とお話しくださいますようお願い申し上げます。



場合分け

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こんにちは。石井です。


数学の学習の中で分かりづらいと訴えられることがいくつかあります。

特に高校数学に入ってから初めの方で抱える困難に『場合分け』があるかなと思います。

複数の文字が登場する式の中で、この文字が〇〇のとき~~、△△のとき~~、◇◇のとき~~

といったもので、

  何を見て場合を分けていくのかわからない

  こんな風に考える必要があるのか

という具合に訴えられることが多いように感じます。


場合分けというのは特別なものでもなく、日常にもよくあるし、数学の別の単元でもよく出てきます。

例えば・・・

というのを考えてみたところで、ある生徒に対して尋ねてみました。

「身近にある場合分けの例を挙げてみるとどんなのがある?」

といった具合です。ブログの話題にするつもりで尋ねたわけではありません。


私が考えていたのは、例えば吉祥寺から渋谷に向かうときどのような経路を通って行くか、です。

・井の頭線に乗って渋谷まで

・中央線で新宿を経由して渋谷まで

他にもあるかもしれませんが、両立しないこれらを考えていくことが場合分けの基本だと思います。

こういうケースもあればこういうケースもあると分けることが場合分けなのです。


また、例えば場合の数で樹形図を書いてみることは完全に場合分けを個別に行っているものです。

実は場合分けと意識せずに場合分けをしているなんてことも結構あります。


そういったことを1つずつ伝えながら、本日も指導が進行していきます。



合格の報続々

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こんにちは。

石井です。

しばらく記事を書かず申し訳ありませんでした。


国公立前期日程の合格発表が3/6~10で行われています。

何日はどこの大学と大体覚えてしまっていて、

担当生徒や受験を知っている生徒の志望校の発表日には

「合格しました」の声が聞きたくて待ってしまいます。

やっぱり「おめでとう」は直接言いたいですよね。



センター試験を終えて

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こんにちは。

石井です。


少し間が空いてしまいました。

センター試験も終わり、各生徒の状況が少しずつ見えてきています。

比較的順調なスタートを切った生徒もいれば、そうとも言えない生徒もいます。


毎年のことですが、担当生徒に言って聞かせることがあります。

センター試験の結果が良かった場合でも悪かった場合でも、

緊迫した状況でテストを受けるのはほぼ初めての状況です。

そんな中で試験を受けて、得られるものは非常に貴重です。

普段であればできたはずの問題が難しく見えてしまったり、

普段しなかったようなミスが出てしまったり、

そんな経験をした生徒の方が多いかもしれません。


自分をコントロールできるようになる、とまでは言いませんが、

そのようなときの自分がどんな風になっているか客観的に見てほしいと思います。

願わくば、そうなるような状況を避けるためにどのように自分を持っていったらいいか

対策を考えてほしいと思います。


ヒトですから、ミスはつきものだと思っています。

が、同じミスを繰り返すのは良くありません。

自分がどのように振る舞えば(場合によっては気持ちをどのように作ったら)

ミスを発見できるようになるのか、ミスを未然に防ぐことができるのか

せっかくの貴重な試験の機会で体験できたはずなので、修正していってもらいたいのです。

なおかつ、頭が真っ白になるといったような、いわゆるテンパる状態についても、

どのように気持ちをもっていけばそうならないのか、

じっくりと思い出してテンパったきっかけを考えてみてほしいのです。

自分が見えてくると、少しは自分を不利に追い込む状況を打開する方法も

見えてくるのではないかなと考えているので、

試験を終えた生徒たちとそのようなことを話すことがあります。



あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いつも通り石井が執筆しております。

本日は冬期講習中に行われる『年末年始スーパーインテンシブ』の2日目となっています。

どのような感じで行われているか、少し雑然としている感じがあるかもしれませんが

ご覧いただきたいと思います。

スーパーインテ2スーパーインテ3

こちらは数学ルームでのちに数学・理科の学習を行う部屋ですが、

この画像は英語のテスト中です。

本気モードで一気に駆け抜けてもらいたいばかりです。

そして、最終的には笑顔で卒業してもらいたいなと願っています。



冬期講習会

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こんにちは。石井です。


本日から冬期講習会がスタートしました。

高1までの各生徒たちは学校の予習復習を

高2生は生徒によりけりで、受験に向けた学習をしている生徒もいれば、

ひとまず学校の教科書の内容を終わらせることを目標にする生徒もいますし

それぞれの目標によって講習会の利用の仕方が変わってきます。

受験生たちは、来るべきセンター試験、そして私大国公立大への対策を

入念に行っていきます。


高1や高2もセンター試験というのが1つの学習の目安になっていて、

年明けの高3が受験するセンター試験を同日に受験する場合もあるので

学校の学習とは別に数学ⅠAやⅡBを復習するための問題集を作成し渡しています。


渡したものをやっているかどうかの確認はわざわざしませんが、

質問が出るように解説に工夫をしているつもりで、

きちんと質問をしてくれる生徒は声をあげてくれます。


現在試験的に生徒たちに毎週渡している教材は、

特定の単元の特定の考え方を使うものを毎週解いてもらうために、

かなり意図的に考え方の似通った問題を集めて渡しています。

(といっても、平均すると1日に1問程度ですが)

ひとまずは、きちんと解いている生徒たちがセンター試験で成果を

感じてくれたらと願うばかりです。



大学に入ってからのこと

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こんにちは。石井です。


この時期は、すでに冬期講習のプレ期間が始まっているので慌ただしくなります。

高3生の中には推薦で合格をもらった生徒もいれば、

一般受験に向けて刃を研ぎ続けている生徒もいるような状況です。


推薦で合格をもらってから生徒たちがどのように振る舞うかは生徒によりけりです。

スパっと通塾をやめる生徒もいれば、大学入学後の勉強に触れておきたいということで

その勉強を少し導入してもらえないかという依頼もあります。

大体指導期間が合格後数回まであるような場合が推薦入試の場合だとどうしても多くなります。

生徒からの要望がなくとも、少し先のことを触れておこうかとこちらから持ち掛けます。


過去の生徒では、「将来どのような方向に進むかは未定だが・・・」という話でしたが、

私自身が研究をしていたこともあり、分子生物学的な英語論文を読もうかと提案し、

2-3か月かけて一本の論文を周辺知識から整理しながら読んでいったこともありました。

また、薬学部に進学する生徒には、ずっと学習してきた数学の内容と絡めるために、

少し背伸びをして薬物動態の勉強をしたこともあります(微分方程式の学習として行いました)。


大学に入ってからの不安というのは、特に学習に限った話ではありません。

生活面などどのように変化するのか、不安に思っていた卒業生も多いようで、

私が担当していた先輩と連絡を取りたいとか聞いてみてくれないかとかといった相談も受けます。


まだ年を越してもいないのですが、春に向けた準備が始まりつつあるなぁと感じる今日この頃です。