2017年度 合格体験記

TYくん:「大切なのは、継続、計画、諦めない、の3点」

進学先千葉大学 法政経学部

数学の勉強をまともにし始めたのが高2の冬からで、本当に苦手な科目だったので高3の4月に茗渓に入りました。高2までの無計画な勉強の仕方ではいけないと思い、曜日ごとに勉強する科目を決めて、英単語、英語長文、英文法、英文解釈、古文単語、日本史1問1答などの、勉強をするのに継続性が必要とされるようなものは毎日の分量を決めて勉強をしていきました。自分は家の中では全く勉強をしないで遊んでしまうことが多かったため、茗渓の自習室に毎日行って勉強しました。平日は5時間、休日は13時間を目標として勉強をし、5月になってから勉強が軌道に乗ってきたと思える手ごたえをつかみ、上記の学習法を必ず継続させりょうと決意しました。毎日勉強をしていると自習室に毎日来ている人達がとてもレベルの高い人たちばかりで、彼らと一緒に勉強をすることで毎日強く刺激を受けていました。

受験勉強をすることにおいて大切なことは、「継続する」、「計画を立てる」、「諦めない」という3点のみです。勉強をする中で生じてくる「この勉強方法で成績は本当に上がるのだろうか?」という不安は、努力を積み重ねていって取り払うしか方法はなく、その不安に押し潰されてしまっては、その後から勉強をする気力が失われてしまい、継続して学習ができなくなります。気力を保つためには自分が「これだけ勉強してきたから大丈夫だ」と思えるような努力を積み重ねることが大切だと思います。最後に、科目別に自分が何が大切だと思うかを書いて終わりにしたいと思います。

英語:単語は英文を読む上での基盤だと思うので、ダルいとか思わないでしっかり勉強して下さい!

数学:文系数学は公式の出し入れだけで解けるものもあるので、公式暗記をしっかりやってください!

国語:現代文はA(主張)とA’(具体例)に着目して解いていくことを意識し、古文は単語と文法と作品概要を暗記し、漢文は句法と語法を暗記すれば河合塾偏差値65以上にはなれる教科なので、センスの教科といって軽く扱ったりしないでください。一番皆がちゃんと準備してこない教科が国語なので、国語ができると本当に強いです。

日本史:通史を夏までには終わらせて、夏にセンター演習や通史の復習をし、秋に文化史を詰め込むとセンターで高得点が取れるようなレベルまで上がっていきます。日本史はある程度詰め込みのきく教科なので、焦らずにしっかり頭の覚えこませることが大切になってくると思います。





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