イマージョン(immersion)は「浸すこと」「漬けること」という意味の英語ですが、言語イマージョン教育とは第二言語で算数、理科、社会といった教科を学ぶことを通して、その第二言語を自然に習得する教育を意味します。 言語イマージョン教育は今から約40年前にカナダで始まりましたが、今では第二言語習得の最も有効な方法として世界中に広まっています。第二言語がスペイン語であればスペイン語イマージョン教育、フランス語であればフランス語イマージョン教育となります。 英語イマージョン教育とは英語で教科を学ぶことで英語を自然に習得する教育方法を言います。現在では、英語イマージョン教育は日英のバイリンガルを育てる最も確かな方法という評価を得ています。 日本でも英語イマージョン教育を実施している学校が増えていますが、先駆者であると同時に最も高い実績を上げているのは静岡県沼津市の加藤学園です。2004年3月、小中高英語イマージョン一貫教育の一期生が卒業しましたが、アメリカ人にとっても超難関といわれるハーバード、エール、UCバークレー校などに続々と入学しました。 またイマージョン教育を受けている生徒の算数、理科などの教科平均点は母語だけで教育を受けている生徒よりも高いという研究データもあります。 「英語イマージョンメソッド教室」とは イマージョン教育研究所が開発した英語イマージョンメソッドに基づく対面授業とonline授業からなる早期英語の習得を目指す教室です。授業は研究所が認定する英語イマージョンインストラクター(英語のネイティブスピーカー)が教えます。
(1) プリスクールコース (開設予定) 対象:保育園・幼稚園などに通う5歳児、6歳児 習得目標:英語での授業内容が理解できる力の養成 (2)グレード1コース 小学校低中学年 習得目標:自分の言いたいことの50%を英語で発話できる力の養成 2007年度 吉祥寺校 土曜日 13:30〜15:00 講師:Julie (3)グレード2コース 小学校高学年 習得目標:自分の考えの50%を英語の文字で表現できる力の養成 2007年度 吉祥寺校 土曜日 15:30〜17:00 講師:Julie (4)中学部イマージョン・コース (開設予定) 中学生全般 積極的に英語を習得したい中学生を対象とするコース。 ※講師:Amanda
(5)高校部イマージョン・コース (開設予定) 高校生全般 大学受験だけでなく海外への留学にも対応するコース。
(1)すべてが英語だけで教えられる。 (2)講師は研究所認定のイマージョンインストラクター(英語のネイティブスピーカー)が教える。 (3)テーマ学習を通して英語を学ぶ「イマージョン」授業 その年齢で学習するにふさわしい学習テーマ(算数、社会、理科、音楽、生活など)を、楽しく参加できる活動を通して学びます。そして学習テーマの知識を身につけながら、知らず知らずに自然な英語力を吸収していきます。
週1回の対面授業は、以下のような4つの部分を中心に構成されています。 (1)ゲームなどを通して語彙を増やす時間 授業の初めに行います。身体と口を使って英語を覚える練習をするとともに、頭を英語モードに切り替え、(2)(3)の英語イマージョン授業のための準備を整えます。 (2)英語イマージョン授業A 継続的に学習することで効果が期待できる二つのテーマ、(1)英語の書き方、(2)算数を毎回の授業で講師が英語で指導します。(1)(3)(4)の部分だけでは不足しがちな部分を(2)できちんと学びます。 (3)英語イマージョン授業B 年齢に適した様々なテーマ学習を行う、本格的な英語イマージョン授業です。身近な内容から始めて徐々に難しい内容へと移行します。興味深い実験や活動が組み込まれていたため、積極的に先生の話を理解しようという姿勢が出てきます。また、伝えたいことが自然と沸いてくるようになります。不自然な英会話ではなく、聞きたい内容、伝えたい内容があるから、英語がより上達します。 (4)研究所が開発した家庭学習用教材を使って日常会話表現を学ぶ時間 上記(1)〜(3)が「自然な英語を聞いて理解する」活動が中心となるのに対して、ここでは日常的な会話表現などを意識的に学習します。家庭学習用教材『Welcome to Happytown』(DVD10巻、30ストーリー所収)を用い、積極的に会話と発話の練習を行います。
ひょんなことから、松井道男先生とめぐり合いました。松井先生は元河合塾の英語科の教務主任として活躍され、いまは群馬の新島短大(新島譲ゆかりの学校)の理事も務めておられます。これからの英語教育は、英語圏の人たちを自在に使いこなせるだけの英語力をつけて行かなければならないと力説しておられます。一緒に仕事をさせていただいていると、なるほどこういう具合にネイティブを使うのだなと納得させられます。最近私立の有名校で採用され始めた英語教材「トレジャー」の最高編集責任者でもあります。 (高木代表 東京教育大(現:筑波大)大学院文学研究科博士課程修了)