再来年から始まる「大学入学共通テスト」に導入される英語の民間試験について、国立大学のおよそ4割が、出願資格などには使うものの合否判定には使わないなど、対応にばらつきがあることが文部科学省の調査で分かりました...文部科学省が82ある国立大学が民間試験をどのように利用するか調査した結果、出願資格などには使うものの、最終的な合否判定には使わない大学が東京大学や京都大学など35校とおよそ4割でした。このうち、一切利用しない大学は北海道大学や東北大学など3校でした。一方、国語の記述式については、利用方法などが「まだ決まっていない」と回答した国立大学は全体のおよそ3割に上ったということです(詳細:NHK)。


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