大学入試センターは、センター試験の後継として2021年1月16、17日に1回目が行われる大学入学共通テストの配点や問題作成方針を公表した。英語は従来の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニング各100点の計200点に変更。国語と数学1、数学1・Aでは記述式の小問を各3問出題することが正式に示された。英語の試験時間はリーディングが80分。共通テストでは「読む・聞く・話す・書く」の4技能を測る民間検定試験も導入されることから、従来の筆記に盛り込まれていた発音やアクセント、語句整序の問題は取りやめ「読む」力を測る出題とする(詳細:共同通信)。


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