文部科学省は31日、5月1~31日に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の英語予備調査の問題と正答例を公表した...英語は2019年度から新たに学テの対象教科となる...「話す」は、パソコンに接続したマイク付きヘッドホンに答えを吹き込ませ、その他は筆記で答えさせた...正答は一つではなく、設問の条件に従って英語で大意を伝えられれば正答とした...「書く」では正しい英文構成を選ばせたほか、外国人観光客に薦めたい土産を30語以上の英語で記述させた(詳細:毎日新聞)。


大学入試センターは1日、センター試験に代わり2020年度から始まる大学入学共通テストに向けた英語の試行調査の確定正答率を公表した。筆記、リスニングともに思考・活用力を問い、語数も増加。会話や講義を聴いて考えさせるなど、特にリスニングの出題で低正答率が目立ち、生徒へのアンケートでは「難しい」との声が8割に上った(詳細:毎日新聞)。


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